懲戒処分を受けたのは、牛込警察署警務課に勤務していた44歳の巡査長です。
警視庁によりますと、巡査長は、先月27日に下着をとろうと東京 江戸川区の住宅の敷地内に侵入したとして住居侵入の疑いで逮捕され、その後、マンションのベランダなどから女性用の下着が盗まれた3件の窃盗事件にも関わっていたとして立件されていました。
警察署内の巡査長のロッカーなどからは、女性用の下着が数十枚見つかったということです。
警視庁は22日付けで停職3か月の懲戒処分にし、巡査長は依願退職しました。
警視庁は「職員に対する指導・教養をさらに徹底し、再発防止に努める」としています。