市川市の中馬茂被告(47)は、去年8月、隣に住む美崎明保さん(当時74)の顔や胸を蹴るなどして殺害したとして、殺人の罪に問われました。これまでの裁判員裁判で、検察が懲役13年を求刑していたのに対し、弁護側は執行猶予付きの判決を求めていました。