明治神宮外苑の再開発をめぐっては、都から樹木の保全方法を見直すよう求められた事業者が、伐採本数を減らすことや、イチョウ並木の保全に向けて新たな野球場との間隔を広げることなどを盛り込んだ計画の見直し案を今月9日に公表しました。
この見直し案について、事業者は今月28日に地元の新宿区と港区の住民などを対象に説明会を開くこととなりました。
事業者によりますと、説明会は新宿区の日本青年館ホテルで午前と午後の2回行われ、それぞれ300人程が定員だということです。
出席を希望する場合はホームページを通じて申し込む必要があり、受け付けは今月17日の午後1時から始まって先着順で決まるということです。
事業者は当日、出席者と質疑応答を行うほか、ホームページに寄せられた質問にも回答するとしています。