今回、災害関連死と認定されたのは能登町の8人と七尾市の7人、それに穴水町の1人の合わせて16人です。
いずれも今月4日に開かれた専門家による7回目の審査会で災害関連死と認定するよう答申が出され、それぞれの市と町が13日までに認定しました。
能登半島地震の災害関連死は新潟県で亡くなった2人を含めて合わせて149人となり、直接死も含めた死者は376人となりました。
石川県内の自治体にはさらに少なくとも180人ほどについて遺族から申請が出されていて、審査が進めば能登半島地震の死者は今後も増える可能性があります。