大阪・関西万博への参加を表明しているおよそ160の国と地域や国際機関の担当者を集めた会議は、2日間の日程を終え、午後5時から博覧会協会の石毛事務総長とBIE=博覧会国際事務局のケルケンツェス事務局長が記者会見しました。
この中で石毛事務総長は「万博の準備が建築から運営に移行する中、参加国などからの相談に答える窓口を新たに設けるなど、ソフト面での支援を強化したことが大きな成果の1つで、今後もニーズに対応した支援をしていく予定だ。万博をなんとしても成功させるという熱気を関西から世界に広げるために、参加者にはさらに発信してもらいたい」と述べました。